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Common Archivers Library - 統合アーカイバ・プロジェクト

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これは、現在 NIFTY-Serve FWINDC MES #3にて進行中の『統合アーカイバAPI仕様』に 準拠したライブラリ(DLL)についてのページです。
このページでは、実際にライブラリ(.DLL)を使うアプリケーションを開発する方を 対象とした情報をまとめています。

* API仕様 プロジェクトで作成しているものは、個別のアーカイバ (圧縮・非圧縮を問わず)に対応したライブラリー(DLL ファイル)と、それを呼び出すための手順です。
この手順(API)を出来るだけ統一し、対象アーカイバが 違っていても同じような手順で内容一覧や、圧縮/解凍が出 来るようにする、と言う事がプロジェクトの主眼となっています。

APIの具体的な内容については、個別のライブラリーに 付属しているドキュメントをご覧ください。


* ヘルパー
ライブラリ
個別のDLLに付属の文書以外で、実際に対応アプリケー ションを開発する場合に参考になるものを集めました。
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UNLHA32.DLL プログラマ用APIヘルプ
ver 1.25[98/09/25]
Miccoさんによる UNLHA32.DLL のドキュメントをヘルプファイル化したものです。
UN*32.BAS
Ver 1.30[98/07/27]
VB4用API宣言ヘッダファイル集
Visual Basic で UNLHA32.DLL を使う
[98/10/01]
VB De UNLHA 等の作者のへろぱさんが、Visual Basic で UNLHA32.DLL を使う方法を具体的に解説したページ。
動的PInvokeによる統合アーカイバ仕様DLLを使用した書庫の展開と作
[06/07/13]
CodeZineと言う開発者向けサイトに掲載された統合アーカイバAPI仕様のDLLを使って書庫を作成、展開する方法を解説した記事。
また、筆者によるWikiページにもDLL 毎の相違をまとめた記事などが掲載されている。
 
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ActiveX
[99/11/17]
ActiveX コントロール(DLL)や OCX はこちらにまとめました。
VB や ActiveX対応アプリから統合アーカイバDLLを使いやすくするライブラリです。
 
. . ------VB関係------
UN{xx}32.EXE
Ver1.30[98/07/27]
DLLにコマンドを渡すアプリ(VB4によるソース付)
VB De UNLHA
Version 0.40[97/07/21]
窓表示の実用的なアプリ(VB5によるソース付:16ビット版(VB2用)もある)
VBFTP32: VBでFTP32.DLLを使うサンプルプログラム
Ver0.01[98/12/01]
Visual Basicから FTP32.DLL を使う簡単なサンプルプログラムです。
Meltschmelzen
v1.26m[02/07/08]
「対応アプリ」「解凍専用」で紹介している Meltschmelzen にはVB6のソースが同梱されています。
圧縮と解凍の部屋
[00/07/25]
「松ちゃん本舗」の中に、「DLLの使い方」やVBによるサンプルソース等、圧縮・解凍についての解説ページがあります。
Excelでお仕事!
[--/--/--]
VBはVBでもExcelのマクロ機能としてのVBAの使い方を網羅したサイト。「API関連」で UNLHA32.DLL 等の使い方やサンプルが示されている。
 
. . ------Delphi関係------
Delphi2.0J Unit for UNLHA32.DLL
Ver.0.12.82[97/04/09]
UNLHA32.DLL を Delphi2.0J で使用するためのユニットです。
統合アーカイバコンポーネント for Delphi/C++Builder
v 1.50[04/04/10]
Delphi 2/3/4/5/6 および C++Builder 3/4/5 用のコンポーネントで、UNLHA32、UNZIP32、UNARJ32J、CAB32、TAR32等に対応し、書庫ファイルの形式を意識することなく扱うことができます。
ダウンロードはこちら
Common Archiver Kit Experiment(CAKE)
ver 1.0.24[01/06/13]
上記の統合アーカイバコンポーネント for Delphi/C++Builder(CMArc) を元に Joseph Leung 氏が発展させたコンポーネント。
UNxxx32 ユニット
2000/02/12版[00/02/12]
Delphi 3.1J以降が対象で各種アーカイバ用DLLを扱うためのユニットです。
Common Archiver Pack
Version 2.02 / .NET Version 1.00[02/03/17]
Inprise(Borland) Delphi4/5 で統合アーカイバDLLを利用するためのコンポーネントです。
LTW
version 0.33d[04/08/06]
「対応アプリ」「解凍専用」で紹介している LZHビュア:LTW for Windows 32 のソースが公開されています。Delphi 5J です。
ArcHelp
Ver0.07[03/03/14]
「統合アーカイバコンポーネント」の補助的コンポ。
Delphi2〜5に対応。
各アーカイバDLLのバージョン情報やファイルの書庫形式の判定等。
Jack
Ver0.02[00/12/20]
「Jack32.dll」をDelphiから簡単に利用できるようにしたコンポーネントです。
TArchiver
Ver.1.52[03/11/01]
Borland C++Builder5/6用の圧縮/解凍コンポーネント。
 
. . ------C/C++関係------
CArcDLL クラス
ver. 1.06[00/02/05]
Visual C++ 6.0用のクラスライブラリ。
統合アーカイバ・プロジェクト準拠のライブラリの操作をカプセル化することを目的に、基本的なものに絞って設計されている比較的コンパクトなもの。
テスト用のサンプル付き。
UNLHA.exe
version 1.10[97/12/04]
LHA.EXE とほぼ完全に互換な32ビットコンソール版アプリです。
Visual C++ 5.0 によるソースも付いてますので、UNxxx.DLL を使ったソフト開発の第一ステップとしての参考になるでしょう。
Meltice-Faimily
Ver.2.2.2[10/11/26]
「対応アプリ」「解凍専用」と「圧縮専用」で紹介している Meltice と Frostice のソースが GNU GPLに基づき公開されてます。
また、開発等はSOURCE FORGEを利用しています。
Noah
version 3.199[10/11/25]
「対応アプリ」「解凍専用」で紹介している Noah のソースが公開されています。VC++ 6.0 + MFC です。
UnDller
Ver 3.2[04/06/25]
「対応アプリ」「コマンドライン版」で紹介している UnDller もソースを同梱してます。VC++ 6.0 です。
テスト用にも便利。
ARcToy、Zippy、ZipCommentEditer、MiniZip 等
Ver/Ver0.02d/Ver0.01d/Ver0.02c[02/05/11]
「対応アプリ」「圧縮専用」で紹介している Zippy や、「情報操作」での ZipCommentEditer、「コマンドライン版」での MiniZip 等はソースが同梱されています。VC++ 6 対応。
また作者のページでは、簡単なサンプル(va.cpp 等)も公開されています(VC++6,bcc32 ver5.5等対応)。
いずれも ZIP32J.DLL または Info-ZIP の ZIP32.DLL を使用するものです。
Gyu
Version 0.04A[01/08/07]
「対応アプリ」「圧縮専用」で紹介しているシンプルなLHA専用のファイル圧縮ツール。
一覧表へドラッグ&ドロップでファイルを追加して圧縮するだけ。
Cによるソース付属。
Archives Folderizer
SV 1.10[04/08/27]
「対応アプリ」「エクスプローラ拡張」で紹介している、書庫ファイルを圧縮フォルダ風に扱うソフト(ただし、あくまでもエクスプローラ上でのみ)のソースが無償で公開されています。
 
. . ------C#関係------
いずれも.NET Frameworkが必要(現在最新版は 2.0)。.NET Frameworkについてはランタイムの説明ページを参照のこと。
日経ソフトウェア
[05/05/01]
2005/5月号の記事「C#でガンガン作ろう! 第3回 統合アーカイバ準拠のDLLで圧縮ソフトを作ろう」で紹介されているサンプル・プログラムがダウンロード出来る。
UnDller.NET
Ver.4.0.0[06/02/08]
統合アーカイバDLLを呼び出すコマンドアプリ。ソースが同梱されている。
.NET ver 2.0対応。
Archiver Wrapper
revision 51[06/05/06]
統合アーカイバプロジェクト仕様に沿った DLL を .NET Framework 2.0 上から容易に利用するためのラッパクラス。
.NET ver 2.0対応。
 
. . ------HSP(Hot Soup Processor) 関係------
ホットスーププロセッサ
ver2.5[99/12/02]
HSP(Hot Soup Processor) は Basic 風なインタープリタ系の言語ですが、VBなどに比べるとコンパクトで軽いのが特徴です(これ自身はアーカイバとは関係ありません)。

LHSP.DLL
Ver0.5.0.0[02/03/15]
HSPで統合アーカイバDLLを扱うための「拡張プラグイン」です。
対応形式も増えてさらに強力になって復活です(^_^;)

 
* プロジェクト外のライブラリなど このプロジェクト以外にも、同様な発想のライブラリは多数存在します。そのうち、主だったものを紹介しておきます。
. gzip GNU の gzip です。 (ミラーもあります
. Info-ZIP PKZIP 互換のZIPフォーマットをあらゆるOS上で実現しようと言うプロジェクト。UNZIP32.DLL のベースにしてるライブラリでもあります。 (ここにミラーがあります
. zlib gzip と Info-ZIP をベースに規格化を目指したライブラリです。 (ここにミラーがあります
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お知らせ
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なお、「API仕様」は現在進行形のプロジェクトです。 したがって、このページの内容だけでなく、ここに登録されているファイルでの記述も全て、 最終決定版ではないと言うことを充分に認識の上、ご使用ください。

仮に「統合アーカイバ・プロジェクト」と名づけましたが、元々決まった名称があったわけでは ありません。このページの内容も含めて、すべて私(shoda T.)の一存で書いてますので、どんどん 変わって行く可能性も大きいです(^_^;) また、仕様等につきまして は開発関係のメーリングリストを運用してますので、ぜひ参加してください。
「アーカイバ開発系のメーリングリスト」について

開発&チェック用に各DLLの過去のバージョンが必要な場合も 私の方へ連絡ください


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