UN{LHA,ARJ,ZIP,ISH,TAR,CAB}32.EXE:DLLにコマンドを渡す。

コマンドラインをそのままＤＬＬに渡す、と言うそれだけのプログラムです。
名前を変えるだけで各ＤＬＬに対応できます。（ＶＢ４によるソース付）

TAR.EXE for Win95/NT

Windows 32 ビット版のコマンド・ライン版 GNU tar です。
TAR.EXE は TAR32.DLL に、コマンド・ライン・ユーザ・インターフェースを提供し、UNIX の tar と同様のオペレーションが可能です。

Command Archiver

各ＤＬＬについて一回登録しておけば、後はアーカイブファイル名と操作コマンドを指定するだけで圧縮・解凍できます。

UN-DLL

DOS窓ではなく、ダイアログから指定したDLLに対してコマンド入力で処理させるというソフトです。

LHA32 for Win32

LHA.EXE とほぼ完全に互換な３２ビットコンソール版です。
名前は同じですが吉崎氏（本家）のものとは異なり、こちらは UNLHA32.DLL を使用します。

UNLHA.exe

LHA.EXE とほぼ完全に互換な３２ビットコンソール版です。
p コマンド以外は LHA32.EXE と同等ですので、特に問題を感じなければ LHA32.EXE を使って欲しいそうです＜＜作者
Visual C++ 5.0 によるソースも付いてますので、UNxxx.DLL を使ったソフト開発の第一ステップとしての参考にもなるでしょう。

MiniZip 〜DOS窓からZIP書庫作成〜

DOS窓からZIP書庫を作成する。上級者向け。
圧縮エンジンはZIP32.DLLを使用（ZIP32J.DLLは不要）
MS VC++によるソース付き。

UnDller

統合アーカイバ仕様のＤＬＬに対して直にコマンドを送るためのソフト。
コマンドラインではなく、ダイアログから設定する。各DLLのコマンド等の詳細を熟知してないと使えない(^^;;テスト用には便利。

exedll

汎用のＤＬＬ呼び出しソフト（ソース付き）。
DLL の呼び出し方は *.cfg という設定ファイルに記述する。
標準でlha.cfg, zip.cfg, unzip.cfg, tar.cfg, unarj.cfg, tar.cfg, cab.cfg, unrar.cfg　等が添付されている。

CSVコマンドライン型アーカイバ

ＣＳＶファイルの内容に従ってファイルを圧縮、解凍するコマンドラインプログラム。

ZIP.EXE / UNZIP.EXE

ZIP32J.DLL/UNZIP32.DLLを呼び出すだけのコマンドプログラム。詳細なヘルプ表示付き。
ソースファイル（アセンブラ）も同梱。

7Z.EXE / 7ZW.EXE

7-zip32.dllを呼び出すだけのコマンドプログラム。詳細なヘルプ表示付き。
7Z.EXE はDOSプロンプトで、7ZW.EXE はWindowsネイティブで動作する。機能は同じ。
ソースファイル（アセンブラ）も同梱。

UnDller.NET

統合アーカイバDLLを呼び出すコマンドアプリ。ソースが同梱されている。
.NET ver 2.0対応なので、.NET Framework 2.0がインストールされていないと動作しない。.NET Frameworkについてはランタイムの説明ページを参照のこと。