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統合アーカイバ・プロジェクト Common Archivers Library |
.cab ファイルの圧縮/展開(解凍)
CAB32.DLL for windows32
ファイルバイザーでおなじみの宮内 邦昭さんが DLL 化された CAB32.DLL です。
名前の通り、Microsoft の標準配布用でお馴染みの キャビネット形式(CABファイル)に対応しています。 解凍だけではなく、作成も可能です。
圧縮/解凍エンジンとしては Microsoft が提供している純正のライブラリーを使ってます。
本家本元ファイルバイザーも当然対応してます(^_^;)
以下は、宮内さんの作成されたドキュメントのコピーです。
宮内さんの作成されてる本物の方の CAB32.DLL のページへは、↓をクリックしてください。
現在公開しているSDKライブラリの転載については事前の確認が必要です。
(02/07/21) CAB32.DLL 開発者 SDK v0.98
バージョン履歴
version 0.98 2002/07/21
- "-h"スイッチで作業フォルダを指定した場合に、書庫作成が正常におこなわれていなかった不具合に対処
version 0.97 2002/04/15
- 書庫作成時に、作成される書庫が既に存在した場合、無条件に書庫が上書きされてしまう不具合に対処(強制上書きは "-o" スイッチを利用)
上書き動作を暗黙の仕様として利用されているアプリケーションはご注意くださいversion 0.96 2002/03/04
- 解凍時のオプションだった "-j" スイッチを、圧縮時に指定された際に、パス名を付加せずに格納するオプションとして利用するよう機能追加
- 解凍時にSHChangeNotifyを呼び出して、Windowsシェルにファイルの作成が行われたことを通知するよう機能追加
version 0.95 2001/08/11
- CabFindFirst/Nextの呼び出し時に、結果情報構造体へのポインタにNULLを渡すとアプリケーションエラーが発生していた不具合に対処
version 0.94 2001/06/13
- 書庫作成時に書庫ファイル名に日本語を利用した場合、書庫の作成が正常におこなわれないことがあった不具合に対処
version 0.93 2001/06/08
- 解凍時のフォルダ作成で、フォルダ作成した旨の通知をOSに送るようにした
- 作業フォルダを指定するオプション( -h )を追加
- System/Hidden属性のついたファイルを格納しないオプション( -g )を追加
- CabFindFirst/CabFindNextで、書庫の格納タイプ(stored/lzx/mszip)を返すようにした
version 0.92 2000/08/01
- 自己解凍形式キャビネットのリスト取得などの操作が不能になってしまっていた不具合に対処
version 0.91 2000/07/29
- 大容量サイズ(数百メガバイト)のキャビネット書庫の操作ができないことがあった不具合に対処
- 大きなサイズのファイルを格納・解凍する際に、進捗グラフバーが正常に進捗状態を表示できないことがあった不具合に対処
version 0.90 2000/01/14
- 書庫ヘッダの簡易チェック命令 -c を追加
- 自己解凍形式書庫内の格納ファイル操作を可能とした
- 特定のファイルを格納しないオプション( -ze オプション )、特定のファイルを圧縮せずに書庫へ格納するオプション( -zs オプション )
を追加- ファイルの更新日時の範囲を指定して、範囲外のファイルをキャビネットへ格納しないオプションを追加。( -ys および -ye オプション )
- 自己解凍形式書庫で自動実行プログラムを指定した場合に、アプリケーションパスが正常に設定されない不具合に対処
- 書庫の正当性検査を、ヘッダトレースだけでなく、格納データに対しても厳密に行うよう機能修正
- マルチボリューム書庫作成で無限ループに陥ることがある不具合に対処
- 自己解凍形式書庫作成にて、解凍先フォルダを指定しないオプションで解凍先フォルダ未設定にした場合、正常に解凍がおこなわれない不具合に対処
- 解凍状況のコールバックが正常でなかった不具合に対処
version 0.84 1999/04/26
- ファイル名が全角文字で'5c'コードを含む場合に、そのファイルが正常に格納されていなかった不具合に対処
version 0.83 1999/04/16
- 同一ファイルを二重に格納してしまうことがある不具合に対処
version 0.82 1999/04/01
- 自己解凍書庫の解凍の際に、既存のフォルダを解凍先に指定してもフォルダ作成の問い合わせをおこなってしまっていた不具合に対処
version 0.81 1999/03/31
- -wによる正規表現指定時の圧縮と解凍に不具合があったものを修正
- 圧縮対象となるファイルが短い名前で与えらても正常に圧縮できなかった不具合に対処
version 0.80 1999/03/25
- 要望により正規表現をオプション扱いとした(スイッチオプション -w)
- 引数で指定するパス名・基準ディレクトリ・フィルタに '/' も利用可能とした( '/' は '\' とみなして処理)
- 作成できるCAB書庫の最大サイズを(2G - 1)バイトにした
(Microsoftさんヘッダを間違えないでね)- 8+3形式のDOS名でファイルを格納するオプションを新設
(スイッチオプション -q)version 0.76 1999/03/18
- Cab()/CabCheckArchive()で書庫名にフォルダを渡すと異常終了してしまう不具合に対処
version 0.75 1999/01/25
- 書庫作成で階層下のフォルダを検索するオプションが指定された場合に、全てのフォルダを検索して対象となるファイルを拾い出すよう機能修正
- 検索フィルタ(ワイルドカード)の指定に、ブラケットを利用した(全角文字の指定も含む)正規表現をサポート
version 0.74 1999/01/18
- ver0.72での修正において、書庫作成時にパス名が勝手に付加されてしまうようになってしまった問題を対処
version 0.73 1999/01/14
- マルチボリュームで作成された書庫の解凍で、最後のボリュームが正常に解凍されない場合があった不具合を修正
version 0.72 1999/01/12
- 書庫作成で基準ディレクトリを指定してもそれが有効になっていなかった不具合に対処
version 0.71 1998/11/27
- 無圧縮でキャビネットに格納するコマンドオプションを追加
version 0.70 1997/11/05
- 圧縮されたサイズが128Mバイトを超えるとキャビネットファイルが上書きされてしまう不具合に対処
- キャビネットの最大サイズが128MBのため、これを超える場合には、自動的にマルチボリューム形式に変更
version 0.69 1997/10/12
- LZX形式で圧縮したファイルが解凍できなかった不具合に対処
version 0.68 1997/09/08
- レスポンスファイルで、1行に複数のファイルが列挙されていた場合に、 正常に動作しなかった問題に対処。
ただしこの対処により、空白を含む ファイル名を指定する場合には、""で必ず括らなくてはならなくなった。
その他バグ修正など
version 0.65 1997/05/17
- 書庫に格納されているデータが256バイトより小さい場合に、書庫を開け なかった問題に対処した
version 0.64 1997/05/10
- 自己解凍形式キャビネットの解凍プログラム部をシェイプアップし、 サイズをコンパクトにした
version 0.63 1997/05/09
- 自己解凍形式キャビネットがWindows95上で作成できなかった問題に対処
version 0.61 1997/05/07
- レジストリ設定 CabConfigDialog の機能を一部サポート
version 0.60 1997/05/06
- 自己解凍形式キャビネットの作成をサポート
version 0.55 1997/05/01
- ファイル圧縮時、格納ファイルをフルパス名で指定すると、正常に動作 しなかった問題に対処
version 0.54 1997/04/29
- 解凍ファイル名のフォルダ区切り記号に '/' を指定した場合でも正常 に動作するよう修正
- 解凍ファイル名の指定で "aaaa\*.*" などの指定が正常動作していな かった不具合の修正
- Cab() において、キャビネットファイル作成時に、作成結果を結果バ ッファに格納していなかった不具合の修正
version 0.50 1997/04/25
- CAB32.DLL の最初のバージョン(β1)
Copyright(C) 1994-2002 LightShip Software
LastModified: 2002/07/21
ソフト内容に関わる事や転載依頼等は同梱ドキュメントを参照の上、作者の指定方法でお願いします。
(Jul. 22,2002 更新)