=========================================================================== 【ソ フ ト名】 UNZIPSFX for WIN32/GUI Ver 0.04 (ZIPの自己解凍書庫作成部/WIN32用/GUI) 【登 録 名】 ZIPS3004.ZIP 【バイト 数】 **.*** Byte 【検索 キー】 1:UNZIPSFX 2:圧縮解凍 3:$WIN32 4:#PACK 5:#DLL 【著作権 者】 吉岡 恒夫(tsuneo@rr.iij4u.or.jp), Info-ZIP 【移 植 者】 吉岡 恒夫 QWF00133 【移 植 元】 http://www.info-zip.org/ 【改 変 者】 新山(へろぱ)(heropa@dream.com) 【対応 環境】 Windows 95(IE4 later), 9x, Me, NT4(IE4 later), 2000, xp 【開発 言語】 VISUAL C++ Ver6.0(SP6) 【掲 載 日】 2004/06/xx 【作成 方法】 UnZipで展開 【ソフトウェア種別】 フリーウェア 【サポート 先】 電子メール 【転載 条件】 (付属文書参照) =========================================================================== 【ソフト紹介】  ZIPのWIN32/GUI用の自己解凍部です。このファイルを用いて以下のようにするこ とで、WIN32用のZIPの自己解凍書庫を作成することができます。 copy /b sfx32gui.dat + arcfile.zip arcfile.exe 以下の作業をして、位置調整(?)を行ったほうがいいようです。 zip -A arcfile.exe  なお、zip32j.dllではsfx32gui.datをWINDOWS\SYSTEMに置いて以下のようにする ことで自己解凍書庫が作成できます。 "--sfx=sfx32gui.dat arcfile.zip" (又は "--sfx arcfile.zip")  なお、暗号化書庫にも対応しています。(ZCRYPT27を用いてます)  Windows xpのビジュアルスタイルに対応しています。  Deflate64形式の書庫に対応しています。(PKZIPか7-zipで作成できる...かも) 【インストール】  特に必要ありませんが、展開後WINDOWSのSYSTEMディレクトリにsfx32gui.datをコ ピーしておくと、対応アーカイバプログラムが対応してくれるかもしれません。 ●ファイル構成 sfx32gui.txt 説明ファイル(これ) sfx32gui.dat 自己解凍部 sfx32gui.dif Info-ZIPによるUNZIP Ver5.50のソースプログラムとの差分 (GNU diff形式) pack.cmd パッケージ作成 Windows NT コマンド スクリプト buildenv.cmd コンパイル環境作成 Windows NT コマンド スクリプト sfx32gui.ico ビルドに必要なアイコンファイル ●プログラムのコンパイル方法  Info-ZIPのホームページ等からUNZIP5.51のソースを入手し、適当なディレクトリ にコピーします。その後、このパッケージに付属のzipsfx32.dif, sfx32gui.ico, buildenv.cmd, pack.cmd をそのディレクトリにコピーし、コピーしたディレクトリ に移動してから buildenv.cmd を実行します。 その後は、src\unzipsfx.dswを開いてコンパイルできると思います。  OSは、Windows NT/2000/xpで、GNU patch, GNU diff, unzip.exe, zip.exeが必要 です。  プロジェクトが読めない場合、改行コードがCRLFになっているか確認してくださ い。Visual C++ Ver6.0のプロジェクト関連ファイルは、改行コードがLFだけのも のは読み込めないようです。 ●関係資料リンク集(?) 「Info-ZIPホームページ」 http://www.info-zip.org/ 「UNZIPSFX for WIN32/GUI」 NIFTYServe FWINNT LIB#11 ZIPS3???.LZH 「GNU diff/GNU patch」 ftp://ftp.iij.ad.jp/pub/simtelnet/gnu/djgpp/v1gnu/dif26bn.zip (Binary) ftp://ftp.iij.ad.jp/pub/simtelnet/gnu/djgpp/v1gnu/dif26dc.zip (Document) ●著作権関係  このプログラムはInfo-ZIPによるZIPのソース(UNZIP5.51)を元に作成されました。  ZIP及びUNZIPのオリジナルのソース/バイナリは無料(もしくは少しの手数料のみ) で手に入れることができます。  ZIP及びUNZIPのオリジナルのソースは無料(もしくは少しの手数料のみ)で手に入 れることができることはInfo-ZIPのソースを利用したソフトで明示する必要があり ます。詳しくはオリジナルを参照してください。  なお、私(吉岡)が改造した部分については自由に使ってもらって結構です。  改変者(新山(へろぱ))が改造した部分も同様です。  このプログラムはUPXを使用して圧縮されています。 The Ultimate Packer for eXecutables 1.24w Copyright (C) 1996-2002 Markus F.X.J. Oberhumer & Laszlo Molnar ●変更点 ●●1998/10/11 Ver0.01●● ・初公開 ●●2003/05/08 Ver0.02●● 新山(へろぱ) ・出力先ディレクトリのダイアログに「参照」ボタンを追加。 ・ダイアログのフォントを「MS UI Gothic」に変更。(この為に、IE4以降必須) ・ログ表示ダイアログのテキストボックスをReadOnlyに変更。 ・ログ表示ダイアログの使われていない「OK」ボタンを削除。 ・バージョンリソースを追加。 ・UPX Ver1.24wにて圧縮。 ・このドキュメントを修正・変更・追加。 ●●2003/06/24 Ver0.03●● 新山(へろぱ) ・オリジナルのソースをUNZIP5.50に変更。 ・Deflate64形式対応。 ・アイコン追加。 ・Windows xp ビジュアルスタイル対応。 ・フォルダの選択ダイアログの新スタイル対応。(フォルダ作成・サイズ可変) ・入力されている出力先ディレクトリを、フォルダの選択ダイアログのカレント ディレクトリに反映するようにした。 ●●2004/06/xx Ver0.04●● 新山(へろぱ) ・オリジナルのソースをUNZIP5.51に変更。 ・メッセージを日本語化。 ・キャンセルボタン押下時、「中断しますか?」のようなメッセージに「キャン  セル」するとそのまま終了するのを、終了しないようにした。 ・Visual C++ Ver6.0(SP6)にてビルド。 ・このドキュメントを修正・変更・追加。 ===========================================================================  ダウンロードファイル名を『ZIPS3004.ZIP』としてください。